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透かしホオズキの作り方

透かしホオズキの作り方

☆ 今晩は。お疲れ様です。
朝は冷え込んだ感が有りましたが秋晴れの最高な日になった信州です(*^^)v
アチコチで稲刈りをしていましたね。このところ秋雨前線の影響で田んぼは足元が
降った長雨でジクジクとなり、稲刈り実施が延びてしまっていましたからね。
明日の夕方から、またまた雨の予報の松本でした💦

透かしホオズキをここ3年ほど手探りで作ってみていましたが
失敗を繰返しながらようやく、今年はまずまずの作品が仕上がるようになりました。
それでは、簡単に作り方を説明しますね。
【①の方法。時間が掛かります。】準備するものは、鬼灯(ホオズキ)の実の袋が
赤くなり始めた頃の物が最適かも...
(長い期間を過ぎてしまったものは、皮が硬くなってしまって加工に苦労します...)
ホームセンターなどで蓋付のガラス瓶を調達。(買わずとも自宅にも有るかも...)
瓶の中にホオズキを入れて瓶の中に水を満水に入れて蓋をして、定期的に中の水を
入替ましょう。次第に皮が腐って剝れてきます。(この工程に約一ヶ月程度。)
最終段階には、古い歯ブラシで残った皮を水に浸しながら優しく擦り落としていきましょう。
その次に、天日干しを行ないます。
【②の方法。時間短縮。】こちらは、瓶に漬けての方法とは違い、簡単作成だと思います。
準備する物は、鬼灯(ホオズキ)は同じです。10%の重曹を加えた熱湯にホオズキを入れて
熱湯で5分茹でると、①の一ヶ月経過したものと同じ状態になるようです。
後は歯ブラシで簡単に葉脈だけに出来る方法です。その後は乾燥させましょう。

また、①も②もその後、キッチンハイターに漬けて漂白することで
葉脈が真っ白になるので見た目が綺麗に見えることでしょうね☝(≧▽≦)
【注意】中のオレンジ色の実は完成した時は良いのですが、一年経過で
萎んでしまったり、カビが発生したりしますので御注意ください。

私の場合は、中の実が時間の経過とともに萎んでしまうので
自作の実を昨年から入替えるように工夫しています(≧▽≦)
併せて、漂白したものは 強度が落ちてもろくなっしまうようですので
気をつけましょう☝

鬼灯(ホオズキ)は古くから、魔除け効果もあると伝えられていますね。
是非 トライしてみて下さい。

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花など | コメント:(0) | トラックバック:(0) | 2018/09/19 20:25
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